会社風景1 会社風景2 Gas Carrier (SP/FR Type) Chemical Tanker General Cargo icatch
One Stop Order Made Ship Builder 風光明媚な地として有名な瀬戸内海は、日本国内の海上交通の要衝の地として栄えてきました。弊社も、当地において1931年創業以来、長年、船舶の建造に携わり、微力ながらも海運の発展に寄与するとともに船舶建造の技術を磨き、実績を積み重ねて参りました。佐々木造船株式会社は、21世紀の求める新たな船舶を、共に創りあげていく仲間を募集しております。

はじめに

当社の歴史は、1931年(昭和6年)に、佐々木 周吉が内航機帆船の建造・修理を主に行う佐々木造船所を創立したことに始まります。当時は、木造の帆船に内燃機関を搭載した機帆船が、まだまだ数多く就航している時代でした。

その後、木造船の建造実績を積んだ当社は1958年には鋼製船舶を建造する設備を整え、それ以来、50年以上にわたって鋼製船舶の建造という分野において更に経験を重ねています。

そして、その間、3度にわたり船台(ドック)の拡張・移転を行ったほか、中小造船会社の中ではいち早く設計図面をコンピューター(CAD)化するなど、時代のニーズを先取りする形で設備を増強しています。

製品についても、日本初の機主帆従式帆走内航貨物船「日産丸」、日本初の内航M0(機関区域無人化)船「昭靖丸」、世界初の音声入力式航海支援装置搭載船「新ぷろぱん丸」を建造するなど、常に新たな技術を先取りしてきました。

その結果、現在では一般貨物船や、原油・石油製品タンカー、アスファルトタンカーはもちろん、ケミカルタンカーやLPGキャリアーなど、最新の技術を盛り込んだ高付加価値船の建造を得意としています。

また、1998年(平成10年)からは、内航船にとどまることなく外国籍船(シンガポール)の建造を始め、今では海外のお客様からも佐々木造船=品質の良いブランドとして認知されるに至りました。

「瀬戸内の小島から世界へ誇る船舶を。」

佐々木造船株式会社は、造船の未来を担うチャレンジ精神に満ちた同志を募集します。

自己PR

佐々木造船株式会社から、就職活動中の皆さんに向けての自己PRです。

1.大手造船会社では味わうことのできない充実感

従業員を数多く抱える大会社では、一人ひとりの受け持つ仕事の範囲はどうしても狭くなりがちです。その点、当社の従業員は総勢65名程(協力会社社員を除く)。 一人ひとりが、自分の専門分野を極めることで幅広い範囲の仕事を担当しています。覚えなければならないこと・やらなければならないことは多いものの、一つの歯車としてではなく、 自らが中心となって仕事をした結果できあがった船舶が、大海の上に浮かんだ時の感動・充実感はひとしおです。

2.他の中小造船会社では味わうことのできない充実感

大半の国内中小造船所は、過去の図面を使いまわし、船主要求による図面変更でさえも嫌う傾向にあります。この点、当社は積極的に新たな技術を導入するとともに船型の企画・開発を怠りません。 また、中小造船会社において、海外のお客様に認知され、かつ船舶の発注を直接受けることのできる会社は当社を除いてはほんの数社しかありません。 このため、当社の製品は、その性能・品質が良いということで、日本国内はもとより海外のお客様にも広く認知されています。当社は、船舶の造り手として、 常に「挑戦」に満ち溢れた仕事を提供すること、そしてまた、国内外のお客様を相手に大きなビジネスをする充実感を提供することをあなたに誓います。

3.創業以来80年にわたり培ってきた技術・技能

当社には、創業以来80年にわり、途切れることなく培ってきた様々な技術・技能があります。 入社後は、外部研修やOJTを通じて皆さんの成長を支援するのみでなく、新入社員一人一人に、熟練した社員をメンター(指導員)として選任することで、 ゆっくりと、しかし着実に当社の歴史(技術・技能)を伝授します。皆さんには、まずは先輩・上司の技術・技能を一生懸命学び、次に自らの工夫をこらすことで、 新たな能力を身につけていただきたいと考えています。

募集要項

ご応募に当たっては、弊社の募集要項をご一読ください。

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